Day dream

今日は、あのガケ書房にもっかい行きたいなあと思いながら
ふらりとバスに揺られて
哲学の道近辺へ。
哲学の道は観光客が多いので
その裏の山の横道の方がすき。
ひとがあまりいなくて
細い坂道がつづいていて
ちょっと覗けば古い民家が並んでいて
京都のすてきな日常を垣間見れる。
京都は、歩いてなんぼの街だと、最近つくづく思う。
お寺や神社そのものはさることながら、
そこに行くまでの道がよい。
歩いてきた道を振り返った景色がよい。
どこまでいっても小路は繋がっていて
とても一日二日じゃ歩ききれないけれど
時間をかけて少しずつ、この足で京都を歩きたい。
ちょっとした小路におられる道祖神やおじぞうさん
しかとおめにかかりたい。


そして、前から行きたかった橋本関雪記念館に行く。
庭が予想以上にすばらしくてびっくり。
関雪の、『木蘭』とゆう絵がすごくすきです。


のち、ガケ書房で長らく滞在し
またもや本を買ってしまう。
まだ読んでいない本は相変わらず増えている。


明日、晴れますように。