2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

風を撃て

きょうはひとり菊花賞に行ってきました。 帽子をぽっくりかぶり眼鏡をかけて、赤ペン片手に新聞にぎりしめ。 おっさんがたにまみれながら必死に淀へ。 前の晩から万馬券とる気しかしておらず 予定ではウン十万からウン百万当たるはずだったので そわそわそわ…

季節を滑るスタンピード

冬はほんとうによいよね。 歳を増すごとにどんどん冬好きになる。 息が白くなるくらい、はやく寒くなってほしい。 ぐるぐるしたりはふはふしたりしたい。 地に足をつけた、師走を過ごそうではないか。 冷蔵庫のあまりものでタコライスをつくったら 意外にお…

さあちょっとだけ踊ろう

家族みんながげんきで 彼が笑ってくれて 将来の夢は専業主婦のお嫁さんで じぶんの母親のような母親になって にこにこして けたけたして ぽくぽくして たまに目玉焼きをこがしながらも おじいちゃんとおばあちゃんになっても にやにやして 生涯あいするひと…

何の花に例えられましょう

きょうは夜からずっとざわざわしている。 胸騒ぎに近いきもち悪いかんじ。不安で不穏。 酸素がうすくて、くるしい。 こんなのはじめてだ。 罪と罰のようなものだろうか。 ざわざわ ざわざわ ことばにできなくても、解るよ、ぜんぶ。

家路

黒髪にしたいと唐突におもう。 ショートにもしたい。けどボブから離れられないふしぎ。 髪が短いのはかわいいけど、はやくおだんごにもしたい。 京都駅がなんやかんやとすごいにぎやかになった。 ハイカラなお店がいっぱいできていた。なんだかさみしかった…

うわの空もきっと染まることさ

金木犀の香りがぷんぷんする道を てくてく歩いて帰ってきた。 沈んだり浮いたり浮いたり沈んだり。 でもきっとわたしはとてもしあわせなのです。 ありがとう。 まあそんなこんなでふんふんと歩いていたら 急に自分のまわりが臭くなってきて ああやばいまたう…

悪玉

ヘッドフォンでひたすらキリンジを聴きながら 電車にゆられてみたり ゆられてみたり。 いま見ていた鉄塔は あっという間に見えなくなる。 距離が離れているってこうゆうことなんだよな。 お母さんに会いたい。