さあちょっとだけ踊ろう


家族みんながげんきで
彼が笑ってくれて
将来の夢は専業主婦のお嫁さんで
じぶんの母親のような母親になって
にこにこして
けたけたして
ぽくぽくして
たまに目玉焼きをこがしながらも
おじいちゃんとおばあちゃんになっても
にやにやして
生涯あいするひとに尽くして暮らす
わたしにとってはそれが夢であり、幸せです。
それを批判するひとがいたとしても、
他人の価値観はまったくもって気にならなくて
他人のものさしなんかはどうでもよくて
わたしはわたしだからと
他人を切り離して
生活している。
にこにこしながらも、ATフィールドは全開だ。
じぶんでも虚しくなるほどに。
そして恐ろしいほどせまく、極端なこの世界には
何者の介入も許されずとし
ピエロになりながらも必死に守りつづけている。


おおぜいのひとを幸せにすることはできないけれど
目の前にいるたったひとりのひとを
世界中の誰より幸せにするんだと
いつも考えていて。


でも、誰かを幸せにするには
もっともっとひとりで苦しまなければいけないような、そんな気になった。
「苦しむ」というよりは、「見つめる」に近いだろうか。
魅力的な女性って、どんなひとだろう?と
もうすこし貪欲に考えみよう。
ある女の子と話をして、そんなふうに思えた。
ありがとう。



じんせいってやつぁなかなか、あまじょっぱいもんで。
てぇやんでぇ。





さあて、秋華賞に行こうか。
むくむく、ぶるん。