群青

実家のご飯は、なんとまあおいしいことか。
口に運ぶものすべてがキラキラしていてほっぺたが落ちる。
桃に、梨にすいかにと、果物食べ放題はすてき。
昼間は窓を開けはなっている実家は
それでもほんとうに暑いけれど
室内クーラーの涼しさに慣れてるわたしには
ときおり入ってくる夏の風がとても涼しくて
さわやかに感じられる。
ああ夏なんだなあと、つくづく感じるわけで。