暴れだす

いやはや、また野球の季節がやってきたね。
嬉しいね。
野球とは人生ですよ。いいね。
はやく試合を観に行きたいです。
パ・リーグの試合に行こう。むふふ。
小学校中学校の頃は、「野球貯金」というものをしていて、
お年玉でもなんでもその中に入れて、
東京ドームやら甲子園やらに通った。
試合だけじゃなくて、
それはグローブや硬球、週間ベースボールなどにかわっていった。
自分でも、変な女の子だと思うけど、
とにかく野球のことを考えていれば幸せだったし、
どんなに辛いことがあっても野球があったら頑張れた。
それだけ、今の私を形成する中で、私の人生において、
「野球」というスポーツは大きい。
野球は、私にほんとうに色々なものを教えてくれた。
中学になると、プロより高校野球への熱が大変なことになった。
何を考えたか、地方戦から全試合ビデオにとって、
スコアを書く練習をした。
夏になると毎日水筒を持って球場にかけつけ、
他県の試合をスカイAで見るために、
携帯を解約するかわりにスカパーを入れてもらった。
ネットで高野連のおじさんや、
高校野球好きのおじいさんと友達になり、交流を深めた。
そうした方々とは、今でも時々手紙やメールのやりとりをしている。
そうした日々の中での、私の高校進学への目標は、
ただ一つ、高校野球のマネージャーになることでしかなかった。
高校を受験する前から、
見学に行きつくしたチームの監督さんに熱烈な手紙を出し、
めでたく、私は行きたかった高校、というよりは
入りたかったチームのマネージャーになることができた。
あのときの、胸をつきあげてくるような喜びを、
私は今でもはっきりと思い出すことができる。
とまあ、お熱いのはいいんですけど、
これが私の短所でもあるわけで。
これだとなったら、一つのことしか見えなくなってしまう。
ほんとうに、盲目的なわけで。危ない奴です。
でも、ほんとうに、私は野球というスポーツに出逢えてよかったと、
心から思うわけで。
しかしこの度、サンガのチケットを頂いたので、
サッカーももっとしっかり勉強してみようかなとか思ってる
今日この頃です。
にゅ〜ん。