かくれんぼ

何の目的もないままに
また一人で見知らぬ地を徘徊。
伏見から、堀川まで、
今出川通を横目に、白川まで。
歩いて、歩いて。
気の向くまま、風の吹くまま、
うろうろ てくてく。
京都は、小さいお寺や神社が
数え切れないほどあって、ほんとうにすてき。
この地はほんとうに、路地裏フェチな私にはたまらない。
古い町並みは、つづく。
そしてやっぱり、出町の水辺がすごくすきで
ついつい立ち寄ってしまうのだ。
こんな暑いのに、ずっと歩いてると
かすかな風や木陰をすごく涼しく感じられるから不思議。
時間が、ゆっくり流れているのがわかる。
幸せだなあ。


龍馬寿し、うまし。
お店の旦那は、とっても良いひとです。