笑いじわ

従兄弟の結婚式のため、一泊実家に帰省しました。にやり。
不思議とわたしの通う大学はキリスト様ご誕生の前夜祭にも授業があり
また京都に戻らねばならないのです。
まあブッディストなのでね、はいはい。
しかしやっぱり実家はいいねえ。ふうふう。
ほっとするったらないよ。
黙ってても出てくるお母さんの作るご飯のおいしいことといったら。
さといもの味噌汁がたまらない。
絶妙な玉子焼きの味付けにあつあつの干物。こころまで暖まるお茶。
冬には毎日のように見うけられるお母さんのかっぽうぎ姿は、昔からだいすきだった。
きゅーん。
わたしゃしあわせです。
家族や、親戚みんなで、やんややんや盛り上がる時間。大切な時間。
仕事に就いたりすると、みんなで集まれることってありそうでなかなかないだよね。
そして。やっぱり結婚式っていいね。いいね。
どう我慢しても最後のお嫁さんのことばでは泣いてしまう。
私もあんな手紙を、両親に読む日がやってきたら。
想像しただけで涙溢れます。絶対泣き過ぎておえってなります。
はあ。しあわせなその日に君はなぜ震えて泣く?あんなに輝いた笑顔のあとで と
和義先生も歌っておりますが。はあはあ。
はやく私も結婚したいです。そんな晴れ舞台にちゃんと立てる日がくるよう
これからどんなに苦しくなっても、歯をくてしばって頑張らなくちゃと
なんだかしみじみと思いました。
わたしなりに考えるところが大きい帰省となりました。
色んな意味で、あしもとから、もう一度。
それぞれのひとがほんとうに様々な色をもって生きている。
私も彼も彼女も。
がんばろう。前向いて。
闇が怖いなんて言っている暇はないんだ。