神様が決めたとおり

春先よりは気の紛らわし方がうまくなったんじゃないの。
紛らわさなくても、カラッと楽しく生活できたらいいのに。


冬が近づくにおいが、こころをわしづかみ。
心地よい苦しみにおそわれながらも
もっともっとと冬をもとめる。
去年もおととしもたのしかったなあ。
これは言ってはいけないお約束。
晩秋だけでご飯3杯はかるい。


なんどもなんども同じところを
ぐるぐる ゆらゆら
つるんと、ご飯つぶが残らないお茶碗みたいな状態で常にありたい。


どれだけの時間がたっても、甘い甘いコーヒーのように
想いはつのるものなのです。