君は天然色

南部の火祭りとゆうものに行ってきた。
高校のときは、みんなが浴衣来て遊びに行くのを
部活で行けなくて指をくわえて見ていたあのお祭り。
いやはや、綺麗だねぇ。
ふじ川の河原で、108個のたいまつに火が燈される。
108は煩悩の数。
何がすばらしいかって、ただのお祭りわっしょいじゃなくて、
送り火として、大事に大事に祭られていること。
煙が高々とあがっていって
これならみんな迷わずに、あの世まで帰れるなと思った。
足の裏がかゆくて、
水虫かと心配したら
蝦にさされていただけだった。
合掌。