お薬

午前中授業を休んで病院へ。泌尿器科
おじいちゃんおばあちゃんのあいだをぬって診察室へ。
伊集院光にそっくりの先生だった。激似。
やはりやはり、腎盂腎炎だそうで。
若い女性にとっては風邪みたいなもんだからだいじょうぶだと笑いながら
でも慢性的なものだから落ち着いたら検査したほうがいいねえと
伊集院先生はおっしゃいました。うむむ。
そして一時間ほど点滴をうちました。
研修中の看護婦さんが針をいれるときぬくとき見事にしっぱいしてくれて
それでこそお決まりの研修医キャラだと心中で栄誉をたたえたのも束の間、
痛くて泣きそうになりました。
点滴ほうたれている間、病院の白い壁をみつめながら
色んなことを考えました。ぼんやりと。
ほつほつ。
やっぱり私は、自分しかみえていないもんだから
まだまだ大きくならないとダメだねぇと。
少しずつでも、自分がこうありたいと考える方向に、前進していけるように
昨日よりも多く笑っているように、がんばろう。
腎炎のほうは
水分をいっぱいとって薬を飲んであったかくしていたら
まあだいじょうぶということなのでよかったです。
水はボルビックがすき。


きれいな水をごくごく飲むのさ。
汚い僕と混ざってちょうどよくなる。
と、倉持の兄さんも言っているから。