東京

片付けをしながらふいに「東京」を聴いたら
泣きそうになった。
東京という地に思い入れがあるわけでもなければ
大学生時代を懐かしく思いかえす年齢でもないのだけど
色んな感情がざわっと押し寄せてきて
しゅわわと優しく優しく包んでくれるから
曽我部さんの音は。
やっぱり、サニーデイ・サービスがすき。
春からは、もっともっと頑張れるって思えた。
片付けをしていると、昔は命の次くらいに大切にしていたものを
それほど貴重に思わなくなっていたり
逆にどうでもよいと思っていたものが、
今はものすごく愛しく感じられたりする。びっくりするくらいに。
でもそんな中でも、今も昔も変わらず大切に想えるものもあり。
幸せだと思いました。
最近怒ってばかりでよろしくない。
お地蔵さまのようなひとになりたい。

東京